雑記

12年12月

1日
『冬がく〜れば♪』
外だと耳が冷たいのである。

イヤーマフラー代わりに密閉型オーバーヘッドなヘッドフォンを買うことにした。どーせ外出する時は大体音楽を聴いているので一石二鳥。
ポータブル系ヘッドフォンの主流はオンイヤータイプだが、どーもあれは苦手。締め付けがキツイものが多く、耳が痛くなる。って事で、アラウンドイヤータイプを物色。
外出用のヘッドフォン/イヤホンは、満員電車などでもみくちゃになって断線しやすいから、壊れても心が傷まないようにw「3,000円以下」と決めている。しかし、その予算では気に入ったのが見つからなかったので、
 こーなったら大人の太っ腹を見せてやる!
って心意気で予算を「ちょっぴり」増やしてみたw 当然1万円↑なものは買えません(^^;
ちなみに、オーディオマニア曰く
 ヘッドフォンは2万円を越すと別世界に突入する
んだそうな。うーむ、音の世界は奥が深い。深すぎて懐がついていけないw

色々悩んだけど、最終的に買ったのがCreative「Aurvana Live!(HP-AURVN-LV)」。
決め手になったのは
 フォスター電機(FOSTEX)のOEM製品で
 「DENON AH-D1000」も兄弟機
という情報。
Creativeが作ってないんならいいんでないかい、って事でw

本家FOSTEXブランドからはコンシュマー向けに「TH-7」「TH-5」などが出てるけど、インピーダンスが「70Ω」「44Ω」なので、Walkmanでは少しパワー不足な感じだからこっち(32Ω)にしてみた。それにTH-7/5はセミオープンなので音漏れが気になったし、再生周波数も「20Hz〜20kHz」だからちと狭いので(Aurvanaは10Hz〜30kHz)。←私は14kHz以上の音は聴こえないから、高い方の差は「気分」でしかないんだけどね(´ε`;)
ちなみに、2007年11月に発売された時は14,800円。今や投げ売り状態の様で5,980円@Amazon(^^)v

p.s.
気がつけば今年はヘッドフォンやイヤホンを8本買っていた(@_@;)
 これが噂の「ヘッドフォンスパイラル」って奴か!
ふむ。どーやら「ヘッドフォン」にハマっているようだ。わしはハマるとそればっか考えてしまい、極めたくなるからなぁ。まっ、大体途中で飽きちゃうんだけどねw
2日
『ドコモなぜiPhoneを売らないの? auに乗り換えやすいワケ(SankeiBiz)
《販売計画台数の半分以上がiPhoneになってしまっては、当然、NTTドコモを主力の納品先としている日本メーカーは間違いなく立ちゆかなくなるだろう。パナソニックやNECカシオを守る意味でも、NTTドコモとしてはiPhone導入には慎重にならざるをえない。》 あー、成る程。そーゆー側面もあるなぁ。ドコモ、頑張ってるぢゃん。応援はしないけどw
4日
『eBookJapan、ブックリーダーアプリがKindle Fireでも利用可能に(INTERNET Watch)
おっと、これでKindleもギリセーフか?(^0^;)
5日
『ソニー、ウォークマンF/Zアップデート開始。ZはFLACも(AV Watch)
ちゃんと始まったか。
さーて、どーすんべぇかなぁ…。
11日
『GoogleのAndroidマルウェア検知、既知マルウェアの8割以上がすり抜け(INTERNET Watch)
Googleといえども、なんでも上手にできる道理はなし…。
15日
『またまた残念なこと』
NASに保存したFLACファイルを、「Media Go」で聴いてると途中で止まるんですが…つД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚
1曲で31分(209MB)というでかいファイルだったからそれが原因かもしれないけど、「MediaMonkey」では無問題なんですが…。

これだからSONYは…_/Z(冫、)_
18日
『こんなに違う――Nexus 7で主要電子書店のビューワを比較(ITmedia eBook USER)
おー、これは中々いい企画ではないか(^^)
とりあえず、漫画に関し「eBookJapan」を選択したことは、間違いではなさそうだな。
20日
『米Oracleの怠慢を批判――「Javaはアンインストールすべき」(TechTargetジャパン 情報セキュリティ)
《実際、Javaをコンピュータから削除しても、ほとんど影響はなさそうだ。…Javaを使っているWebサイトは全体の2%にすぎない。》 あら、もうそんな状況なんだ。何となく「入れとくのが当たり前」みたいな感覚でいたけど(^^; んぢゃ、とっとと削除ρ('-'* )ポチットナ
20日
『Kindle FireおよびKindle Fire HDにおけるeBookJapanアプリについてのお詫びとお知らせ(eBookJapan)
《Amazonアプリストアで承認されてもKindle FireやKindle Fire HDで表示されるとは限らない》 どっかの林檎と一緒で、競合ソフトにはいぢわるをするって事か…。
そーいえば。
「12月中旬頃発売予定」と謳っていた「eBookJapan謹製Tablet」はどーなったんだ?続報がないんですけど…。
21日
『Operaの弱点』
2ヶ月ほど使ってみたが、やっぱ表示が崩れるページが適当にあるのが気に入らない。
あとAmazonで色のバリエーション毎に値段や納期が変わるようなページでも、マウスの動きに合わせて正しく変化してくれないこともあるし…。
って事で、やっぱりメインブラウザは「Chrome」に戻すことに。
とはいえ「Speed Dial」はいい機能だし、(忘れがちだが)標準でマウスジェスチャーに対応しているのもポイントが高い。何よりもクソ重たいFFよりは好きなので、サブとして今後も使い続けよう。もうちょっとなんだけどなぁ…。
22日
『ガス給湯器』
マンション入居以来使い続けている給湯器が、最近お風呂のお湯張り時に「ぼわ〜ん、ぼわ〜ん」とリビングにまで響き渡る爆音を奏でてくれるようになった(^O^;) どうやら「もうすぐ壊れますよー」という合図の様なものらしく、まだ使えてはいるが突然壊れてお湯が出なくなっても困るし、心臓にも良くないし、何よりも近所迷惑(;^ω^)ウエノカイノヒトガオドロイテトンデキタ
って事で本日交換。作業と動確、説明など合わせて2時間ほどだった。意外にあっさり。んでしっかり請求されたw
「10年で交換」が標準らしいので、14年弱頑張ってくれたから文句は言えないが、この年の瀬に206,000円は痛いのぅ…(´;ω;`)ウッ…

マンションのローンもガッツリ残ってるのに、こうやって何だかんだと維持費が掛かるのは、買う時にはあんまり考えてなかったなぁ。至極当然のことなんだけど盲点だったぜ〜(´ε`;)
27日
『〆』
今日は午前中で業務終了。だけど何だかんだで会社を出た時は、2時をとっくに過ぎていた。お腹がすいたので久々に「九州じゃんがららあめん」にGo!
オーダーしたのはもちろん
 むぎちゃん
一年の〆はやっぱこれだよね(^O^)
31日
『2012年秋期アニメの感想』
なんだか、今期は少女コミックが多いような…。

《お気に入り度》
 極上 (*^ー゚)b
 最高 ★★★★
 ↑↓ ★★★☆
 普通 ★★☆☆
 ↑↓ ★☆☆☆
 微妙 ☆☆☆☆
トータル・イクリプス(原作:ゲーム)】 ☆☆☆☆
中高生が空想しそうな安っぽい世界感や設定にまずビックリ。ギャグとかパロでなくマジでやってるからなぁ。んで、ストーリーも当然痛い。プロローグはなまら残酷なのに、本編はのほほ〜んとした「戦術機開発部隊」のエピソード。取ってつけたようないがみ合いや仲間との信頼関係、恋愛…と制作側の「意図」が見え見えで、演出が未熟過ぎ(作ってる方は「俺たちってすげー」と思ってるんだろうなぁ…)。

ソードアート・オンライン(原作:ライトノベル)】 ★★★★
「ゲームクリアまで現実世界に戻れない」といった各種設定は、あまりにも無理がありすぎる。が、「たかがゲーム。嫌ならやめりゃいーぢゃん」という”逃げ”を封じる事で、「緊張感のある世界」をどうしても構築したかったんだろうな。狙いは悪くないと思うが、色んな所に違和感があり突っ込みどころ満載。そこがちょっと残念だが、アインクラッド編からフェアリィ・ダンス編への移行は結構ワクワクさせられたので、原作を読みたくなったぞよ(でも角川系なのに電子書籍では出てない…)。
ネトゲをやった事がない人には「世界観」や「お約束」が全く理解できないだろうから、「なんだ、このアニメ。訳わからん」って思うだろうな〜。内容はとってもいいだけに、ちともったいない。
こんなネトゲならやってみたいなぁ(^O^)

となりの怪物くん(原作:マンガ)】 ★★☆☆
ラブコメだけど、ドタバタっぷりが結構いい感じ。ちょっと変わったもの同士なので、悩むベクトルが微妙に一般人と違うのが笑える。後半になると”怪物くん”のイメージがあまり無くなってしまったのがちと残念。
夏目あさ子の中の人が気に入ったかも(新人さん?)。

神様はじめました(原作:マンガ)】 ★★☆☆
土地神になってしまった女子高生のドタバタ奮闘記だが、どちらかと言うとほのぼの系のエピソードなので(そこは少女コミック)、ギャグはスベってても楽しめる。鬼切・子徹の鬼火童子コンビがいい味を出している。

中二病でも恋がしたい!(原作:ライトノベル)】 ★★★★
「中二病な女子高生」という痛い娘が主役だが、一般の人でもギリギリ見れる範囲でちゃんとアニメを作れているのは「流石京アニ」って所か。作画は相変わらず凄いが、個人的にはドタバタのまま終わって欲しかった…。
凸守最高Death!

えびてん−公立海老栖川高校天悶部−(原作:マンガ)】 ☆☆☆☆
パロディ&ドタバタをやってるが、楽しんでるのはキャラ達だけって感じの痛い作品。

BTOOOM!(原作:マンガ)】 ★☆☆☆
手榴弾で戦うネトゲを、「リアルゲームでやってみる」というありきたりなネタはがまんするとしても、手榴弾が「持ち主以外では起爆しない」「持ち主が死亡すると所有権が移動する」と無駄に高性能。あまりのご都合主義に興が削がれる。設定が現実離れしてるならバトルはリアルでないとダメぢゃん。2期に続く終わり方だったが、途中はどーでもいいから結末だけ分かりゃいいかっ、て気分(^^;
にしても、あの「高橋名人」が自分をモデルにしたキャラの声をあてているが、素人にやらせちゃダメでしょう…。

武装神姫(原作:メディアミックス)】 ★☆☆☆
フィギュアを売るための作品。「絵が下手」って感じのキャラデザなので、興味がわかない。

To LOVEる−とらぶる−ダークネス(原作:マンガ)】 ★★★☆
「うる星やつら」のパクリと分かってはいても、こーゆードタバタは結構好きなのよね〜。

「K」(オリジナルアニメ)】 ★★☆☆
コスプレ狙いの衣装や所作が少し鼻につくが、バックボーンのないオリジナルアニメだからしょーがないか。独特の世界を作り上げているのは評価できる。が、話の中身はひとりよがり…。

お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ(原作:ライトノベル)】 ★★☆☆
「ブラコンの妹+ハーレム」というよくある設定だが、妹がお莫迦すぎて結構ツボ。

好きっていいなよ。(原作:マンガ)】 ★★☆☆
冴えない女の子がモテモテ男子と付き合うことになる。二人共不器用な人間なので傍から見てるとじれったい…という王道な直球勝負の恋愛漫画。男にはちと辛い内容だが、まじめに作ってはいるので一応見れる。ギャグ的な要素もないので個人的にはより辛いが、予告がくだけてるのだけが救い。

てーきゅう(原作:マンガ)】 ☆☆☆☆
全く面白くないが、3分枠アニメだから見続けられた…。

CODE:BREAKER(コード:ブレイカー)(原作:マンガ)】 ★★☆☆
「法で裁けない悪を倒す」という”必殺仕事人”的ストーリーなのかと思ってたら、超能力者同志の戦いがメインになってしまった。ちと期待はずれ。

ガールズ&パンツァー(オリジナルアニメ)】 ★☆☆☆
「どーしても戦車戦をやりたかったんだけど、普通の戦争物では企画が通りそーもないので、萌えでまとめてみました」って感じ。戦車が大破しても死人が出るわけではないので、結局は戦車で遊んでるだけのキャラアニメ。メカシーンはCGバリバリで頑張ってるが、戦車ってあんなに”軽い”のか?
ちなみに、1クールなのに総集編が2回も入った。製作が間に合わなかった為で、続きは3月に特番で放送だそーな。話にならない。

ヨルムンガンド PERFECT ORDER(原作:マンガ)】 ★★☆☆
話の内容(バックボーン?)とか、ココやヨナが何を考えているのかは相変わらずよく分からない。が、まぁ、分からないなりにそこそこ楽しめた。女性の顔が殆ど見分けつかないのが痛かった…(^^;

猫物語(黒)(原作:ライトノベル)】  (*^ー゚)b
このエピソードから「化物語・ひたぎクラブ」に直結してるとは到底思えないほど阿良々木君が変わり果てている(時系列的には「前」なんだけどね^^;)。が、このいい加減さが物語シリーズの魅力ってことでw
久々に委員長ちゃんがいっぱい見れたから、それだけで満足満足(^O^)
にしても、最後に旧キスショットの口を動かしたのは演出のミスだと思うが…Blu-rayで修正されるのかな^^;

31日
『アニメ、2012年総括』
今年観終えた新作TVアニメは
「べるぜバブ」「バクマン。2」「ファイ・ブレイン 〜神のパズル」「ちはやふる」「灼眼のシャナIII(Final)」「ラストエグザイル−銀翼のファム−」「ギルティクラウン」「夏目友人帳 肆」「キルミーベイベー」「アマガミSS+plus」「戦姫絶唱シンフォギア」「偽物語」「輪廻のラグランジェ」「男子高校生の日常」「パパのいうことを聞きなさい!」「あの夏で待ってる」「Another」「ハイスクールD×D」「テルマエ・ロマエ」「妖狐×僕SS」「ブラック★ロックシューター」「未来日記」「モーレツ宇宙海賊」「アクエリオンEVOL」「オズマ」「LUPIN the Third 〜峰不二子という女〜」「あっちこっち」「さんかれあ」「ZETMAN」「夏色キセキ」「Fate/Zero 2ndシーズン」「謎の彼女X」「黄昏乙女×アムネジア」「這いよれ!ニャル子さん」「ヨルムンガンド」「クイーンズブレイド リベリオン」「シャイニング・ハーツ−幸せのパン−」「アクセル・ワールド」「咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A」「氷菓」「TARI TARI」「超訳百人一首 うた恋い。」「人類は衰退しました」「ゆるゆり♪♪」「うぽって!!」「貧乏神が!」「もやしもん リターンズ」「夏雪ランデブー」「恋と選挙とチョコレート」「この中に1人、妹がいる!」「カンピオーネ! 〜まつろわぬ神々と神殺しの魔王〜」「じょしらく」「ココロコネクト」「はぐれ勇者の鬼畜美学(エステティカ)」「だから僕は、Hができない。」「トータル・イクリプス」「ソードアート・オンライン」「となりの怪物くん」「神様はじめました」「中二病でも恋がしたい!」「えびてん−公立海老栖川高校天悶部−」「BTOOOM!」「武装神姫」「To LOVEる−とらぶる−ダークネス」「K」「お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ」「てーきゅう」「CODE:BREAKER(コード:ブレイカー)」「ガールズ&パンツァー」「ヨルムンガンド PERFECT ORDER」「猫物語(黒)」
と今年も70作以上。頑張りました(^o^)

とは言え、今年は去年ほどインパクトのある作品には出会えなかった。ってか逆に期待を裏切られた作品が多かったような…(´;ω;`)ウッ…

そんな中でも「ソードアート・オンライン」は別格と言えるかな。「ちはやふる」の様な”地味だけどよくできた作品”もあったけど、面白さではSAOが一番。

趣味全開だと「あっちこっち」「もやしもん リターンズ」「中二病でも恋がしたい!」「猫物語(黒)」ってとこ。特に「あっちこっち」は全く期待してなかっただけに嬉しい誤算。

以上。あえてリストアップできるのはこれくらい。やっぱり微妙な一年だったか…。

先月