雑記

12年3月

1日
『角川グループ、Amazonと「Kindle」向け電子書籍の配信契約を締結(eBook USER)
遂に始まったか。あとは「カラーなKindle」が出るのを待つのみだな。ってか、PCでも読めるみたいだから、別にAmazon謹製タブレットを買わなくても良いのか。
1日
『第4のビール』
朝日新聞の契約を延長してやったら、「金麦」350mlx24を置いていった。
 なんだよ、サントリーかよ〜
 しかも、第4の奴だし。安く上げてんなぁ
 普通、ビールったらヱビスだべ
とか文句を言いつつ、もったいないから飲んでみた。

飲んでみてビックリ!
 殆ど味が無いw
最初、天然水でも飲んでるのかと思ったよ(^o^)
いゃー、酷いもんだ。
これだったら4本でいいからヱビスを置いていってくれたほうが、よっぽどありがたかったなぁ。
来年はそうさせよう(^^)
3日
『定期おトク便』
ヤクが切れたんで、Amazonでコンドロイチンを購入(^^)
「Amazon定期おトク便」の対象商品になってたので、初めてそのサービスを利用してみた。これで定期的に届くからいちいち申し込まなくていいし、なにより
 壱割引きされる
というのがグレイト(*^ー゚)b
うーん、だんだんAmazon依存度が高まってきているなぁ^^;

p.s.
定期便にするだけで割引されるんだけど、当然キャンセルはできる。
って事は、1回申し込んで商品が届いたらそこでキャンセルすれば「普通に壱割引で買ったことになるのでわ?」ってな悪いことを思いついてみたりして( ̄ー ̄)ニヤリ
6日
『AV-TEST、Android向けウイルス対策アプリの性能調査結果を公表(INTERNET Watch)
Avastが「トップランク」で、G DATAは「第3ランク」か。Androidに関しては、G DATAはAvast使ってないのね。AvastはPC用フリー版も評判が良いし、Androidにもフリー版をちゃんと出している。ふむ、なかなかいいメーカーなんだな。毎年レジストしないといけないから使ってなかったけど、今度試してみようかな。
8日
『Apple、2,048×1,536ドット液晶搭載の新型iPadを発表(PC Watch)
ソニーも早くAndroid 4対応の「Sony Tablet」を出さないと、まずくね?
まぁ、当面の問題は《従来のiPad 2は16GBモデルのみ併売される。価格は従来から値下がりし、Wi-Fiモデルが34,800円》って方だろうけどね。2月末に、Sony Tabletも16GBモデルを39,800円に値下げしたばかりだけど、まだ5千円高いんじゃ絶対勝てないよな…。
11日
『IC免許証』
免許更新のために海浜幕張駅を降りたら、目の前に連節バスが。「きゃー、乗りたい」と妻が叫ぶのでしょーがなく160円払って乗車。免許センターまで高々1Kmくらいなので歩くつもりだったから「とんだ散財だァ」と文句を言ったが、わしも1回くらいしか乗ったことないから、結構楽しかったりして(^o^)
あっという間に着いたけどね…(;_;)

免許センターに入ってから出るまで約2時間。講習時間は30分で済むのに、視力検査と写真撮影に1時間以上ひたすら待ってるだけ。何だかなぁ…。

閑話休題。
IC免許証が中々の曲者だった。
銀行とかのカードと違いカード表面にICチップらしきものはないから、免許証の見た目は今までの奴と変わらない。本籍表示がなくなってる程度(って事は今までもなくて良かったんじゃねーの?)。
が、チップの中にはわしの顔写真を含めた個人情報がガッツリ記録されている。
で、それをガードするために「4桁の暗証番号が2組必要だから、予め考えてこい」と免許更新のお知らせハガキに書いてあった。ちと面倒だが、まぁそれはいい。「偽造免許証対策に必要だから」と説明されれば納得せざるを得ない部分はあるからね。
でも、その8桁のパスワードをクッキリハッキリ印刷した紙も一緒に渡された。をいをい、ちょっと待て。パスワードを忘れた場合の配慮のつもりなんだろうが、パスワードの目的がハッキリ分かるような形で
 紙には残さない
のがセキュリティの基本中の基本だろうに┐(´д`)┌ヤレヤレ

一応「免許証とは別の場所で保管をお願いします。」と注意書きはしてあるけど、「書いてあるから事故を防げる」ってんなら誰も苦労しないよ。せっかくチップがあるんだから、指紋とか静脈認証にした方が良かったんでねーの?まったく、お上のやることはこれだから…(天下りのニオイがプンプン)。
13日
『KDDI vs. ソフトバンク 激しさ増すMNP顧客争奪戦(ITmedia ニュース)
《例えば、KDDIの契約が終了時期だったり、2台目の携帯を買う場合、一度違約金が不要なプリペイド携帯を購入し、すぐ解約してキャッシュバックの多いサービスに加入するケースが増えているという。》 へーっ、成る程ね〜。いろんな事考えるもんだなぁ〜(^0^;)
14日
『「Firefox 11」が正式公開、“Firefox Sync”が拡張されアドオンの同期が可能に(窓の杜)
相変わらず対応していないアドオンがある(´-ω-`)
22日
『ソニー、「Sony Tablet P」のWi-Fiモデル〜Sony TabletのICSアップデートを4月下旬実施。BD連携のTV視聴機能も追加(PC Watch)
《Android 4.0.3を含むシステムソフトウェアアップデートが4月下旬に配信される》 おおっ、やっと発表したか。後は2万円台でたたき売られるのを待つだけだなw
《SDカードの直接参照機能》 こちらも「やっと」って感じ。そもそもできなかったのが不思議なくらいだし。
何にせよ、動きが遅い。まだまだだなぁ。「Sony Tablet 2」待ちが基本だな、やっぱ。
23日
『やられたぁ』
会社のPCにインストールしてある「マカフィー アンチウィルスプラス」の更新時期はまだ先だが、店頭パッケージに
 スペシャル特典 6ヶ月延長のクーポン付き
と書いてあるので、だったら今のうちに手に入れておいた方が安く済むなと思い購入(マカフィーの更新料金は、マカフィーサイトで新規購入するのと同じだから、金額的なメリットはない。ので、店頭の方が安いから毎年パッケージを買うようにしている)。

で、同梱されていたチラシを読んでみると
 今なら、わずか500円で契約期間を6ヶ月延長できます
って書いてある。
 なぬ?(;゜ロ゜)
これってサギやん、と思い慌ててパッケージを確認したら
 スペシャル特典 6ヶ月延長の割引クーポン付き
って書いてあった。
うぉー、しくった。「割引」の2文字を脳が完全に無視してたぜ〜(^^;

まぁ、別に損した訳ではないのだが、でもなんだか損した気分だ(;´∀`)
23日
『ソニー、Tegra 3搭載ICSタブレットを開発中とのうわさ(eBook USER)
おっ、夏には出るかな?
解像度は1280×752なのがちと残念だが、まぁ、必要にして充分だろうて。
23日
『ベクター、不正アクセスを受けたサーバーには2008年2月以降の購入者情報(INTERNET Watch)
個人的に買ったものは、その期間であればないのでセーフかな。会社名義のものを手続きした事はあるけど…(;´Д`) しっかりしてくれよ>ベクター
これから補償とか、色々大変だろうな…。
27日
Amazonでずっとやってた「輸入盤キャンペーン 2枚買ったら10%OFF!」。昨日で終わってたのね。そんなこと何にも知らずに、昨夜23時半頃にCDを2枚買ったところだった。あぶね〜(^0^;)
結構良いキャンペーンだったので、終了は痛いなぁ。特に最近は円安だから、輸入盤の価格が上がり始めていただけに。またやってくれないかな…。
27日
『台湾企業がシャープの事実上、筆頭株主に(ITmedia エグゼクティブ)
シャープ、終わったな…。
28日
『Meet The PS Vita』
同僚がPSVを買ったので見せびらかされてしまった^^;
トルネから転送した「アクエリオンEVOL」を観たけど、
 いゃー、なまら綺麗でないかい(*^ー゚)b
デカイ画面はそれだけで印象が違うのに、有機EL画面であの解像度は反則だわさ。

う゛−、まずいものを見てしまったなぁ。欲しくなるではないかw
31日
『HOME SPOT CUBE』
「au スマートバリュー」「au スマートパス」と、最近、auがトチ狂ったかのように太っ腹サービスを始めている(^o^)
Wi-Fiアクセスポイント(AP)のレンタルもしかり。

このAP。5月末までに申し込むとレンタル料が
 永年無料
って事なので、Wi-Fi環境は既にあるけど、とりあえずゲット。なんたってタダなんだから、たとえ使わなくても手に入れておかないと損だわさw
とは言え、今使ってる「Logitec LAN-PWG/GAP」が「IEEE802.11g/b」で、これは「IEEE802.11a/n/b/g」だから一応メリットはある。って事で、交換。

「かんたん接続」ができるデバイスは我が家にはないので(iPhoneは”他のスマートフォン”扱いだった^^;)、本体ラベルに書いてあった”SSID”を選び”パスコード”を入力するとサクッと繋がった。最近のAPはホントに何にもするがことない。つまらんw
ちなみに、マンション内でこのレンタルサービスを受けた人は居ないようだ。30世帯以上は「auひかり」に入ってるので、「似たようなSSIDがズラッとリストされる」のは嫌だなぁと思ってたから、ちっと拍子抜け(^^;

「MACアドレスフィルタリング」の設定をしたついでに、少しでもセキュアなネット環境にするために電波の出力も50%に下げておいた。ホントは最低の15%の設定で不都合なく使えるとラッキーなんだが、まぁ、その辺は様子を見ながら。

p.s.
AP本体はプラネックスコミュニケーションズ製。何十万単位のオーダーが入ったと思うから(多分)、プラネックスにとっては特需だな(^o^)
31日
『2012年冬期アニメの感想』
《お気に入り度》
 極上 (*^ー゚)b
 最高 ★★★★
 ↑↓ ★★★☆
 普通 ★★☆☆
 ↑↓ ★☆☆☆
 微妙 ☆☆☆☆

【べるぜバブ(原作:マンガ)】 ★★☆☆
 不良高校生・男鹿辰巳が偶然拾って育てることになった赤ん坊・ベル坊は、人類を滅ぼす為に魔界から送り込まれた大魔王の息子だった…。
 少年ジャンプお得意のバトルマンガ。基本はギャグなので、ドタバタを見て楽しめばそれで十分。が、原作に比べると圧倒的につまらない。朝の番組だから色々あるんだろうけど、もともと「子供に安心して見せられる」作品ではないんだから、深夜でやればよかったのに…(日テレのボケ!)。
しかし、ベル坊は実にかわいいw 沢城みゆきさん、グッジョブ!(クレヨンしんちゃんのヒマちゃんに似てなくもないよーな気がしないでもないような気がするけど気のせいにしよう^^;)

【バクマン。2(原作:マンガ)】 ★★★☆
 一年前に放送された「バクマン。」の2期。
 1期同様に丁寧に作られているので安心して観ていられる。が、やっぱり端折りすぎ。「アニメはテンポも重要だからしょうがない」と割りきらなきゃならないんだろうけども。
「半年やって半年休み、また半年…」って感じで続けていくようだ(3期も決定済み)。原作に追いついてつまらない話を挿し込むよりはいい。NHKだからできる技のよーな気はするが^^;

【ファイ・ブレイン 〜神のパズル(オリジナルアニメ)】 ☆☆☆☆
 「パズル」を命がけで解くアニメ^^;
 いわゆる「バトル」を「パズル」に置き換えたと思えばいい。 だから「たかがパズルで何を大げさな」って感は否めない。後半はパズルの質も落ちて来てるので、2期は見ないだろう。

【ちはやふる(原作:マンガ)】 ★★★★
 高校で「競技かるた部」を創立し、仲間を集めた無駄美人・綾瀬千早が、かるた道を邁進する物語。
 日本にしかないスポーツでありながら、日本人の大部分はそのルールすら知らない競技かるたを”超まじめ”に取り上げた作品。「個性的な部員を集めて日本一を目指す、というスポ根ものをかるたに置き換えただけ」ってな気がしないでもないが、競技かるたの世界を知らないので先の展開がまったく読めないところが利点。だが、競技中は内容的にも絵的にもかるたを(畳を?)パンパンしているだけにしか見えないので、”勝負の妙”とか”展開の緊張感”といった物がイマイチ伝わってこないのが弱点。地味なものはやっぱ地味^^;
これからってところで終わったので、先が気になる。2期を期待したいが、ディスクの売れ行きが期待したほどではないようなので、難しいかな?(´・ω・`)

【灼眼のシャナIII(Final)(原作:ライトノベル)】 ☆☆☆☆
 「灼眼のシャナ」シリーズの3期。
 シャナは見続けてはいるが、世界設定が独りよがりな所が多く、あんまり好きじゃないのよね〜^^; 今回は”これで終わり”って事だから見たが、案の定、戦う理由がさっぱり分からない話だった…。

【ラストエグザイル−銀翼のファム−(オリジナルアニメ)】 ★☆☆☆
 2003年に放送された「ラストエグザイル(GONZO・10周年記念作)」の続編。前作から引き続き登場するキャラもいるが、基本的には別物と言える作品。
 ”空賊”の少女を主人公にしているため、前作とは違いスッキリと分かりやすい”立ち位置”になっている。が、相変わらず”説明”が殆ど無いので、展開が突飛になるのは変わっていない。特に後半は戦闘の理由すら訳わからん状態に…。

【ギルティクラウン(オリジナルアニメ)】 ★☆☆☆
 未知のウィルス「アポカリプスウイルス」の蔓延によりGHQの統治下に置かれることになった2039年の日本。GHQから日本を開放するために戦うレジスタンスと桜満集の戦い。
 人から”ヴォイド”という物質(武器)を取り出す[王の能力]を授かってしまった集が、レジスタンス活動に巻き込まれる…。という流れはまぁ良しとして。色々と設定は凝っていてSFっぽいのだが、作品としては集が友達や様々な人と関わりあうことで変化していく様子を描きたかったようだ。その為に「高校という舞台」「友達との生活」にこだわっている。よって、物語の流れが不自然で、色々なところに違和感を感じる。また、王の能力やウイルスを都合のいいように使ってるので、SF的カタルシスもない。結局、訳の分からんただのSF風アニメだった。redjuiceさんのキャラは透明感があって秀逸、作画も上質だっただけに…(´・ω・`)

【夏目友人帳 肆(原作:マンガ)】 ★★★★
 夏目貴志とニャンコ先生が様々な妖怪と縁する物語の4期。
 今回は「優しい話」が多かった気がする。ほっと安心。良いクールでした。「そんなに”名”を返したら、そろそろ友人帳がなくなるんでねーの?」という無粋なツッコミを入れたくはなるが(^^; まだまだ続いてほしいものだ。

【キルミーベイベー(原作:マンガ)】 ★★☆☆
 「殺し屋」少女・ソーニャと友人の天然少女・やすなのからみを描いた日常ギャグ。
 4コマ漫画をそのままアニメにした感じで、メインの二人の会話(ボケツッコミ)が延々と続く。中の人(特にやすなの人)が超頑張ってるので、思いの外楽しめる。エンディングは結構お気に入り。

【アマガミSS+plus(原作:ゲーム)】 ★★☆☆
 2010年に放送された「アマガミSS」の2期。6人のヒロイン達との後日談を描いたもの。
 今回は1クールだったので、サクっとテンポよく観れた(2話分のエピソードx6+1)。にしても、何の説明もなく始まるので、1期を観ていない人には全く理解できないだろうなぁ。

【戦姫絶唱シンフォギア(オリジナルアニメ)】 ☆☆☆☆
 人類の敵・認定特異災害「ノイズ」と戦う少女たちの力の源は「歌」だった。
 「音楽が全て」な作品なので、歌いながら敵を倒す姿は私にはイタイ。ストーリーもつまらないし、歌も似たような感じのものばっかり、って事で制作側の独りよがりな作品。

【偽物語(原作:ライトノベル)】 ★★★☆
 2009年に放送された「化物語」の後日談。主人公・阿良々木暦の妹達「火憐・月火」に纏わる怪異の物語。
 「ムダ話9割・怪異1割」って感じだから、「化物語」の雰囲気は殆どなくなっている。火憐がお莫迦すぎて楽しいから、まぁ、これはこれでありだとは思うけど(^^)
ただ、「全11話」はあまりにも短過ぎ。お莫迦エピソード(会話)の半分も拾えてない…。あと、「暦と忍」の微妙な関係は前日談の「傷物語」を知らないと絶対理解出来ないのに、そのフォローもせず原作通りに会話を展開したのは失敗。アニメしか知らない人のことを考えると、「傷物語」を公開してからこちらをアニメ化すべきだった。
にしても、原作読んでたから覚悟してはいたが「眼鏡・ロングヘアー・巨乳」の3大要素のうちの2つが欠落してしまった委員長ちゃんを観るのはせつないなぁ、忍びないなぁ…(;^ω^)

【輪廻のラグランジェ(オリジナルアニメ)】 ☆☆☆☆
 千葉県鴨川市の「街興し」アニメ。
 日産にロボットデザインをやらせたりして話題作りは頑張ってるが、肝心の内容がどーにも…。何か、物語の作り方とか、キャラの扱い方とか、根本から間違ってる気がする。作画も私には”ヘタ”としか言いようがないレベルだし、ロボットは出てくるがロボットアニメではないし…。でも、息子はお気に入り。うーん、ジェネレーションギャップ。2期は見ないだろう。

【男子高校生の日常(原作:マンガ)】 ★★★☆
 男子校に通うタダクニ、ヒデノリ、ヨシタケの3人組を中心にとしたおバカ日常アニメ。
 最初は全然期待してなかったんだけど、観始めたらちっとハマった。人生にはこーゆーアニメも必要だよね(^o^)
ヒデノリの中の人が杉田智和氏なので、長台詞が(・∀・)イイ!!

【パパのいうことを聞きなさい!(原作:ライトノベル)】 ★★★☆
 大学に入学したばかりの瀬川祐太は、飛行機事故にあった姉夫婦の娘達を引き取ることに…。
 親族会議に業を煮やし、後先考えず子供達を引き取ることに…って導入はどー考えても「うさぎドロップ」のパクリだなぁ^^;(でも大学生ぢゃ説得力なさすぎ)
萌え系の話かと思ったけど、実際には「家族の絆」がテーマな真面目な話(ドタバタだけど)。三姉妹のために必死でバイトする祐太の姿は涙ぐましい。とはいえ、一間のアパートで年頃の女の子達と暮らすのは経済面以外にも「問題山積」のはずだが、生活を共にしているって描写は現実味がなく薄っぺらい。風呂とか洗濯といった、ウケそうな要素だけは使ってるけどね。
無邪気な末娘のひなちゃんに、ほのぼのと癒される。この娘が居なかったら、つまらなかったな。

【あの夏で待ってる(オリジナルアニメ)】 ★★★★
 ある夜、8mmカメラで夜景を撮っていた霧島海人は、落下した宇宙船の衝撃に巻き込まれ重傷を負うが、翌朝何事もなかったかのように目覚める…。
 1話を観て、これわ「おねがい☆ティーチャー」のパクリやん、と思ったら、なんの事はない同じスタッフだった^^;(監督は”あの花”の長井氏だけど)
メインキャストが「全員片思い」ってな感じのラブコメだけど、キャラをなまら巧く作り上げているのでちゃんと面白い。この辺の手腕はさすがといったところか。ただ、無理に宇宙人にしなくても良かったんじゃねーの?って気はする。お陰でラストも少し変になってしまった感じだし…。
田中将賀氏のキャラは派手さはないけど、雰囲気が良いので好み。

【Another(原作:小説)】 ☆☆☆☆
 高1の榊原恒一が引っ越してきた田舎町で、いないはずの少女がクラスには存在していた。そして、クラス委員長の事故死を切っ掛けに次々と事件が…。
 出会った人が次から次と秘密を匂わせる発言をするのに、そのことに関しては説明せず「今に分かるは、今に」のオンパレード。「おめーら全員メーテルか?いぢわるしねーでさっさと話せよ!」と思わず突っ込んでしまう序盤はちとイライラする。
”じわじわ来る”感じのホラーだったのに、最後は何故かスプラッターものになってもーた(なんでやねん)。”災厄”のせいにすれば”どんな現象もあり”な展開も納得できない。おちゃらけもなく、ひたすら暗いだけの話は嫌い。

【ハイスクールD×D(原作:ライトノベル)】 ★★☆☆
 初デートで堕天使に殺された兵藤一誠は、学園のマドンナの下僕悪魔として転生する。
 今期の「巨乳・パンチラ・ハーレム」アニメはこれ。
以上(^o^)

【テルマエ・ロマエ(原作:マンガ)】 ★★☆☆
 ローマ帝国時代の建築家・ルシウスが現代の日本の銭湯にタイムリープし、カルチャーショックを受ける。いつの間にかローマ時代に戻った彼は、銭湯をパクることにする。
 おバカ漫画をそのままFlashアニメ化したようなもの。ほとんど動かないので「アニメとしてはどーよ」って感じだが、3話で終わりにしたのは先見の明か…^^; なんにせよ、見る人を選ぶアニメ(1話目が一番面白いかな)。

【妖狐×僕SS(原作:マンガ)】 ★★☆☆
 通称・妖館(あやかしかん)に越してきた名門家のお嬢様・白鬼院凜々蝶に、頼みもしないシークレットサービス・御狐神双熾が付き纏うことに。
 心根は優しいのに口を開けば悪態。というツンデレぶりが結構可愛い。”妖怪の血筋”という設定なのでバトル物かと思ったら、凜々蝶さまと御狐神クンとの「心の交流」な物語だった。SDキャラ表現をうまく使った演出は結構好き。

【ブラック★ロックシューター(オリジナルアニメ)】 ☆☆☆☆
 huke氏の一枚のイラストから広がった世界をアニメ化したもの。
 友達と巧く付き合えない女の子達という現実世界の物語に、異次元世界(彼女たちの心の世界?)のバトルがカットインしながらすすんでいく展開は、説明不足も手伝って、ちょっと馴染めない。雰囲気的にはあってるのは分かるのだが…。


先月