雑記

12年6月

2日
『カラーワンピース』
ワンピース第1話の無料配信が始まったのでGet!
全頁カラーが売りだが、「カラートーンを貼っておしまい」ってなつまらないカラー化ではなく、服の皺に合わせて色を塗り分けたりしてるので、結構相当手間かけている。そのお陰で、シャンクスの髪が常に赤いのはそれっぽくていいのぅ(^o^)
ただ、見栄え重視なのかカラフル過ぎて目が疲れる…。さらに。原作のカラー原稿にまで手が入ってるようなので、さすがにそれはやり過ぎでは(”統一感”という意味では理解できるけど)。
白黒バージョンも併売してくれんかのぅ。

ワンピースの序盤は、見た目は物凄く軽〜い感じなのに、話の中身は意外に重いところがやっぱいいね〜。コマも大きめだから読みやすいし。ゴテゴテと色々詰め込みすぎてる今のワンピースにはないシンプルさが(*^ー゚)b
っことで、何巻まで出るのかは知らないけど、アーロン編までは買ってみようかな、どーしよっかなぁと悩み中…(;^ω^)
4日
『なっしんぐ』
SONYが夏の新製品を色々と発表したが、新型「SONY Tablet」は含まれてなかった。うーん、秋までなしなのか?つまらんのぅ(´-ω-`) こーなったら、中華Pad買っちゃうぞw
6日
『横書き』
朝日新聞のコラムを読んでたら「文字を書き進める方向が空間認識を決める。若い世代は横書きになじんで本も左から並べる」という一文があった。
何気に本棚を眺めてみたら、確かに左から順にマンガの単行本を並べてた。
「おおっ、わしも若者世代じゃ(^o^)」と喜んだのもつかの間。別の棚を見たらCDやBlu-rayは右から並べてる…。
実はこれ、かなり前から気づいていて、自分でも「何で変えてるんだろう?」と不思議に思ってたのだった(;´∀`)

どうも、基本的には右から並べているようだ。マンガだけ左。
では何故マンガが違うのかと理由を考えてみたら、思い当たった。背表紙だ。
マンガの単行本は、背表紙の絵を並べて繋げると「一つの大きな絵になる」デザインをすることが結構ある(ドラゴンボールとかね)。この絵の流れが左から右なので、「マンガは左から」が刷り込まれてしまったようだ。おおっ、納得ヽ(^。^)ノ

うーん、なんだか若い世代ではないことを自ら証明してしまった感もあるが、そもそも「若い」なんて言葉に反応していること自体が、そうぢゃないことを認めているようなものかw
7日
『Androidを“極薄ノートPC”に変える「ClamBook」が年内発売へ(ITmedia ニュース)
《ClamBookは、一見非常に薄いノートPCのようだが、CPUやストレージは内蔵されておらず、付属のドックにセットしたAndroid端末と接続しないと使えない》 あー、なるほどね。面白いこと考えるね。確かに今のスマホは文字通り「小さなPC」だから、PCとしてのパワーを無駄にする必要はないわな。そうまでして使いたいソフトがあるかどうかはスマホ持ってない私にはよー分からんが(^0^;)ブラウザハアリダナ
8日
『ソニー、Sony Tablet購入者にスパイダーマン3部作のクーポン(AV Watch)
《キャンペーン期間は6月7日から8月7日まで。》 在庫一掃セールかな?って事は、新型の発表は9月かな(^_-)
9日
『黒いガンダム』
アニメ「機動戦士ガンダムUC episode 5:黒いユニコーン」がAmazonより到着。速攻で2回観ましたよ(^^)

いよいよ後半戦開始ってエピソードで、観応え充分。いゃ〜、面白いぜ。さすがに続きが気になる(もう、原作を最後まで一気に読んでしまおうかな^^;)。
今回はブライトさんが渋かった。数々の戦場を生き延びてきた逞しさを感じる。Zの頃とは大違いだ。人は変わってゆくのね(^o^)
(中の人も鈴置さんのイメージを崩さないよう頑張ってくれてる。ありがたい)

やっぱ手描きのロボットアニメはえーのー。「アニメーターの感性がロボットを動す」って感触は、綺麗に動くだけのCGロボットではまだまだ到達できていない領域だ。このクオリティの為なら半年は待てる(*^ー゚)b

にしても、当初は全6話だったのに、いつの間にか全7話になっとる。ってか、残り2話でまとまるんか?原作はあと3冊残ってるのに。ってか、そもそも当初の6話って、どーゆーシリーズ構成だったんだ?端から無理だったのでは?(^^;

【追補】
原作の該当部分を読み終えたので追記。
前から思ってたことだけど、原作のエピソードは半端なく多すぎるw
今回の部分も原作に従って忠実に展開していたら、軽く2時間コースだったろうね。それでも、いっぱい端折る必要はあるだろうけど。
って事で、アニメは原作から絶対必要なエピソードとか台詞を抽出し、後は「帳尻さえあえばOK」という感じで途中の構成はアニメオリジナルにする方針のようだ。だから、アニメ観てて「なんでブライトさんは戦わないの?」とか色々違和感を感じるところはいっぱいあったけど、全ては「尺に納めるため」の苦肉の策だったのか。こりゃ、スタッフは大変だ…(;´Д`)

原作とアニメは「別の作品(似て非なるもの)」と思わないと、エピソードの繋がりがこんがらがりそうだ(原作ではカイはまだ出てこないぞ^^;)。って事で、原作をこのまま読み切ってみることにした。そーしても、多分アニメはアニメで楽しめるだろうからね。
11日
『ソニー、Xperia向け電子書籍アプリ「Reader for Xperia」配信(INTERNET Watch)
Walkman Zは蚊帳の外…(@@;)マダマダヒトツニナレテナイノネ
でもまぁ、よーやく「物からサービス」に移行する気になったようで、それはめでたい。あとはPC版のサービスだけだな。なぜ真っ先にやらないのか、不思議だ(´-ω-`)
15日
『「ウイルス感染しません」――Appleが宣伝文句を撤回?(ITmedia エンタープライズ)
最近までそんな嘘を平気でついていたって事なのね。流石Apple!
18日
『au、「Xperia acro HD」の新色と「REGZA Tablet」22日発売(ケータイ Watch)
《au IDに対応しており、アプリ使い放題サービス「auスマートパス」(月額390円)が利用できる》 あー、そっか。「REGZA Tablet」でもauから出せばそーゆー付加価値が付くのか。うーむ。新「Sony Tablet」が出ても、auがカバーするとも思えないから、悩ましいのぅ…(解像度がもうちっとあればなぁ)。
18日
『電子雑誌を読むとき、端末は「縦」か「横」か(eBook USER)
《「文字、写真、図などの多様な情報が見開きレイアウトで構成されることが多い雑誌というメディアコンテンツの場合、より大きな画面の端末では横向きでの閲覧が多くなる可能性を示唆している」と同社は分析している。》 御大層に”分析”しなきゃならないことなんか?「あったり前ぢゃ〜ん」って気がするのは私だけではあるまい┐(´д`)┌ヤレヤレ
19日
『Microsoft、オリジナルタブレット「Surface」を発表 Windows RT/Windows 8 Pro搭載(ITmedia ニュース)
遂にMSもPC販売を始めるのか。どんどんApple化していくのぅ。PCからTabletに流れが移りつつあるから、MSとしてもなりふり構ってられない訳か。
まぁ、「動作検証」って立場からすれば、リファレンスPCがあるのとないのとでは雲泥の差があるんだけども。しかし、既存のPCメーカーは心中穏やかではないだろう。Androidが加速するかもね…。
20日
『違法ダウンロード刑事罰化・著作権法改正案が可決・成立 10月1日施行へ(ITmedia ニュース)
決まっちまったかぁ。個人で買ったものも駄目だからなぁ。悩ましい…。犯罪者になるかw
20日
『サカナクション流して』
たまたまこの記事を読んだので、奥さんに「試してみて」と頼んだら『そんなの持っとらん』とのご返事。ごもっとも。
「んぢゃ、別なので」
『Queen流して』
とSiriに頼んで流れてきたのは
 おどるポンポコリン
だった。
 B.B.クイーンズかよ〜!
と思わず夫婦でツッコミを入れちまったぜ〜ヽ(^。^)ノ

ジョブズよ、なまら素敵な機能をありがとう(*^ー゚)b
30日
『2012年春期アニメの感想』
不作…(´・ω・`)ショボーン

《お気に入り度》
 極上 (*^ー゚)b
 最高 ★★★★
 ↑↓ ★★★☆
 普通 ★★☆☆
 ↑↓ ★☆☆☆
 微妙 ☆☆☆☆

【未来日記(原作:マンガ)】 ☆☆☆☆
 未来に起きた出来事が書いてある「未来日記」を手に入れた天野雪輝は、日記所有者同士がマジで殺しあう”ゲーム”に参加することになる。
 未来日記を読んでから取った行動により未来が変わる。つまり日記の内容もドンドン変わるので、「未来のことが書いていない日記」のような気もするが…^^;
ストーリーは暗く、壊れたキャラがいっぱい出てくるので、見ていて楽しいものではない。展開も唐突なので、「なんでそーなる!?」と違和感を感じながら見続けてた。特にラストは酷い。見なきゃ良かった…。

【モーレツ宇宙海賊(原作:ライトノベル)】 ★★☆☆
 海明星の女子高生・加藤茉莉香は、宇宙海賊船(私掠船)「弁天丸」の乗組員から、死んだ船長の跡を継いでほしいと依頼される。
 戦争が終わって100年以上経った平和な時代の海賊なので、「海賊王に、俺はなる!」的な話ではないw アトラクションとしての海賊行為(ヤラセで豪華客船を襲う)や軍からの”グレーな依頼”といった様々な出来事を、茉莉香がクリアしていくさまを描いた物語。
萌え系かと思ったがそうではなく、冒頭の5話を使って「学園の宇宙船を舞台に茉莉香の船長としての素養を描く」といった様に実に真面目に作ってはいる。が、肝心の中身が微妙。展開に意外性がなく、何のトラブルもなく思いついた通りに事が進む薄っぺらさ…。イマイチ。
にしても、何が「モーレツ」なんだろう?

【アクエリオンEVOL(オリジナルアニメ)】 ★★☆☆
 2005年に放送された「創聖のアクエリオン」の1万2千年後の世界を描いた続編。
 前作同様に独特な世界感とヘンテコなストーリー、奇抜なキャラ続出なので、あまり色々考えない方がいいみたいだ。作画やCGは気合入っているし、萌えキャラの出来も(・∀・)イイ!!

【オズマ(オリジナルアニメ)】 ☆☆☆☆
 太陽の異常活動により砂漠化した地球で”砂賊”として生きているサム・コインが、兄の仇「オズマ」を探す最中に、軍隊に追われる謎の少女・マヤを助けることに…。
 松本零士が1980年代に映画用として企画していたシナリオ。確かに「荒廃した地球」とか「永遠の命」「必然性のない仮面」「逃げる謎の女→助ける主人公→トラブルに巻き込まれる」ってな要素に”あの時代”を感じる…。
要は”砂の海”において「潜水艦戦闘アニメ」をやりたかったみたいだけど、「沈黙の艦隊」を読んだ後では陳腐。内容も薄っぺらく先の展開が読めてつまらない。封印したままの方が良かった。

【LUPIN the Third 〜峰不二子という女〜(原作:マンガ)】 ☆☆☆☆
 峰不二子を主人公にしたルパン三世シリーズ。
 ルパン達が出会う前からのエピソードを、原作の雰囲気でアニメ化しているのは評価できる。が、それだけ。少なくとも「ルパン」を見ている気にはなれない。

【あっちこっち(原作:マンガ)】 ★★★★
 高校を舞台にした、御庭つみきと音無伊御、そしてその友人達との日常アニメ。
 キャラを愛でる系アニメ。ヒロイン・つみきに猫耳が生える姿を「可愛い」と思えるかどうかで気に入るかどうかが決まる、って感じかな。とにかく、キャラが全て。
ED曲はなまらかわいい。

【さんかれあ(原作:マンガ)】 ★★☆☆
 高1のゾンビマニア・降谷千紘のもとに、名家の娘・散華礼弥がゾンビとなって訪れる。
 リアルなゾンビアニメではない。ホラーでもなければスプラッターでもない。かといってドタバタゾンビギャグでもない。ゾンビになってしまった少女を、”腐敗”から守るために東奔西走する千紘の物語。
とりあえず観続けたけど、さて、何が面白かったんだろう?シリーズ構成が悪すぎるのか、なんか物足りない。ラストも微妙だったし…。

【ZETMAN(原作:マンガ)】 ★★☆☆
 超生命体「ZET」として生まれた神崎人と、金にあかせて作ったパワードスーツで正義を断行する天城高雅が、怪人たちと戦う。
 「正義とは何か?」を扱ったハードな内容なのに、コウガのおぼっちゃまぶりが痛すぎる。序盤に比べると後半はバタバタっと展開したので、2クールは欲しい内容だった。
折角の桂正和キャラなのに女の子が可愛くないはダメでしょう(´・ω・`)

【夏色キセキ(オリジナルアニメ)】 ★★☆☆
 「スフィア」のプロモーション・アニメ。
 ”中の人”は凄いのに、それを生かし切れていない。キャラに魅力がなく萌えない(終盤は少し良くなったが)。ストーリーや各種設定も練り込み不足。萌えを分かってない人に作らせたらアカンよ…。歌は流石に良い。

【Fate/Zero 2ndシーズン(原作:ライトノベル)】 ★★☆☆
 「聖杯戦争」の前哨戦を描いた昨年秋の「Fate/Zero」に続く後編。
 上質な作画とおちゃらけなしのガチンコストーリーは相変わらず。しかし、何が何だかよく分かんないまま終わった。結局は「Fate/stay night」を補完する作品で、本編を観てること前提だった…orz

【謎の彼女X(原作:マンガ)】 ★★☆☆
 普通の高校生の椿明は、転校してきた卜部美琴のよだれを舐めてしまい、以後、彼女なしでは生きられない体になってしまった…。
 「唾液を通じて感情が相手に伝わる」って設定もヘンテコだし、卜部のキャラもヘンテコ。様々なヘンテコを受け入れられれば、そこそこ面白い。
昭和を感じさせる魅力のない(?)キャラデザインが、逆になんだか新鮮(^^;

【黄昏乙女×アムネジア(原作:マンガ)】 ★★☆☆
 中1の新谷貞一は私立誠教学園「旧校舎の幽霊・夕子」とともに「怪異調査部」を設立して、夕子の死因と学園内の怪奇現象を解き明かすことに。
 ホラーアニメかと思ったら、前半は貞一が脳天気な夕子さんに振り回され、後半は一転してシリアスな展開。ラストのためには必要だったのかもしれないが、序盤の演出やドタバタのままで終わらせても良かったのでは…。

【這いよれ!ニャル子さん(原作:ライトノベル)】 ★☆☆☆
 宇宙犯罪組織に狙われた高校生・八坂真尋は、宇宙人・ニャル子の護衛を受けることに。
 中身なしのドタバタアニメ。

【ヨルムンガンド(原作:マンガ)】 ★★☆☆
 親を殺され武器を憎む少年ヨナは、武器商人ココ・ヘクマティアルの護衛をしながら彼女のチームメンバーと一緒に紛争地域に武器を売る旅をする。
 状況説明が悪いのか、こちらの理解能力が低いのか…。何のためにココ達が戦って、何が足枷になってるのかといった”背景”がよく分からない。ココが不思議キャラなのもそれを助長させてるし。また、ハードな内容の割に、キャラデザが”綺麗”というか”線が細い”というか、何か違和感を感じる(「北斗の拳」にあだち充キャラが出てきてる感じだw)。武器嫌いのヨナも、何の抵抗もなく戦闘に加わってるし…。色々と腑に落ちない作品。2期はどーしようかなぁ…。

【クイーンズブレイド リベリオン(原作:ゲーム)】 ☆☆☆☆
 クイーンズブレイドシリーズの最新作。毎度おなじみのおっぱいアニメ。
 やること無いならやらなきゃいいのに、って感じ。次もありそうだが、多分観ないな。

【シャイニング・ハーツ−幸せのパン−(原作:ゲーム)】 ★☆☆☆
 シャイニングシリーズの一作なので、「記憶をなくしたリックが、流れ着いた島でパン屋を始める」だけの物語ではない。はず(^^;
 仲間の女の子達と美味しいパンを作る事に奔走する話があったり、謎の敵と戦う話があったりと、いかにも[イベントクリアー]な展開。ひとつひとつの話に深みがないので、「結局、何やりたいの、このアニメわ」って感じ。
折角のTonyキャラなのに、女の子が全然可愛くないのが残念過ぎる(´・ω・`)


先月